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トリアナのブログ。

インタビュー

こんにちは重野です。

オレは何処へ向かう
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しげの

第二弾は重野の自己紹介です。既に僕を知っている人は改めて知ってもらえれば、知らない人は…まぁ何となく感触を掴んでくだされば幸いです。

普段どのような業務をしていますか?

プレイングマネージャーであると考えて毎日過ごしてます。「代打ワシ」のアレです。
最優先に考えていることは、トリアナメンバーのそれぞれの強みを集約して勝てるチームを作ることです。戦術に選手を当てはめていくタイプではなく、所属している選手の個性で戦術を作っていくタイプの監督を参考にしています。

プレイヤーとしてはディレクターを担当しています。ディレクションの際に考えているのは、クライアントの強みをWEB空間でどの様に伝えていくか…です。そのためにまずは顧客理解を最大限に深める努力をします。極力対面、それも往訪しての打ち合わせをできるだけ行います。多くの対話を行うことで、どのくらいのコストが適切か、どのような成果を狙っていくかが明確になっていきます。

ただホームページを作るだけなら何も考えなくて良いですが、我々の価値はクライアントの経営を「WEB的」に支援することだと考えていますので、日々勉強です。WEBの知識や技術だけではなく、マーケティング、時には哲学だって学ぶ必要があると考えています。

トリアナに入る前はどんな仕事をしていましたか?

大学を卒業してからまずタワーレコードに入りました。ロックな音楽が昔から好きで、あまり深く考えずに仕事を選びました。しかし「聞くのが好き」と「売る」は比例しませんでした。仕事に不満はなかったのですが、もっと広い世界を見てみたくなりました。ちょうどその時好きだったミュージシャンがMacを使ってライブをする人でした。コンピュータで仕事してみたいと思い、実家の大分に戻りJavaの職業訓練に通い始めたのが今の世界に入ったきっかけです。だから、初めてパソコンを触ったのは28歳ぐらいでした。

スキルはなかったですけど、東京でPHPプログラマーっぽいことをしたり、大分のSIerでサブプロジェクトマネージャーっぽいことをしたり、一応エンジニアというポジションのままトリアナの門を叩きました。時に齢 (よわい)35歳でした。

ホームページとかWEBとかあまり知識がない状態での入社です。(今思えばよく入れてくれたな)

今までの業務で一番思い出に残っていること

朝は久住山の裏側まで打ち合わせに行き、午後大分駅から小倉へ向かい、その足で北九州の港から神戸へフェリーに乗りそのフェリーで仕事をしたことです。フェリー内に設置するサイネージのデザインを依頼していただいており、その調整を現地(現船)で行うという仕事でした。そのフェリーは露天風呂がついていて、頭上には星空と瀬戸大橋。「よう動いたな」とぼんやり考えたことが印象に残っています。翌朝6:50に神戸港入港、8:30に新神戸発博多行の新幹線に乗りました。Work is a journeyです。

今後の目標

会社としての売上を考えるなら、野球に例えれば自分が全試合フルイニング出場して打率3割、ホームラン20本を狙うような選手になる方が良いと思います。プレイヤーとして、ベストナインに選ばれる事を目標に頑張るような。

ただ…年齢的に先はそんなに長くありません。2000本安打は難しいのです。プロ入りが30を過ぎていたので。であれば、打率2割8分、ホームラン15本という成績を残せる選手が2人生まれるように手を差し伸べる方がチームのためだと考えています。

よくプロ野球の監督に求められる「勝ちながら育てる」、これを実践したいです。
ちなみに、僕はサッカー少年でした。好きなクラブはマンチェスター・シティです。2010年から追いかけています。どないやねん。

そして…自分でも想像できない自分になってみたいという、よく分からない欲望もあります。
タワーレコードのエプロンをしている時に今の自分が想像できなかったように。人生は一度だけですしね。

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しげの 執行役員

モットーは「メメント・モリ」。クライアントの課題を知恵とアイディアで解決していきたい。そして盛大に打ち上げをしたい。ご連絡お待ちしております。

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