コロナ禍で誕生したもの。
4ヶ月前。
リモートワークで引きこもって、家から一歩も出ない日もありました。
「せっかくだから何かしたい!」と思っていたら、友人宅で育った梅(無農薬)を3kgもらいました。
目次
そそくさと材料を調達。
梅の活用方法は、梅酒一択。
はじめての梅酒作りなのに欲張って、お砂糖は、黒砂糖と氷砂糖の両方、お酒もブランデー・いいちこ・ホワイトリカーの3タイプをamazonで用意しました。
20度以上の日本酒も探したのですが、これはすぐに手に入らず断念。にごり酒でつくるのも美味しそう。
梅酒づくりは前日から。
ヘタを取り、一応ひと晩水に浸しました。(正直、浸けなくてもよさそうだった)
浸けてると、桃っぽくて思ったよりも可愛い香り! これが本来の梅の香りだったのか。知らなかった。
瓶は、アルコールスプレー(パストリーゼ)を吹きかけまくって、除菌して乾燥させておきました。
翌朝、梅の水分を拭き取り、全ての材料を瓶にいれたら終了! 意外と手間いらず。
定番レシピより、全体的にお砂糖を少なめでつくってみました。
1:梅酒の定番ホワイトリカー(35度)ver
・ホワイトリカー 900ml
・梅 500g
・氷砂糖 150g
・黒砂糖 100g
2:下町のナポレオン いいちこ(25度)ver
・いいちこ 900ml
・梅 500g
・氷砂糖 200g
3:美味しいと噂のブランデー(37度)ver
・ブランデー V.O 640ml
・梅 500g
・氷砂糖 100g
・黒砂糖 100g
おおよそ半年〜1年で完成ということなので、年末年始が飲み頃!
瓶に詰めたての写真を撮り忘れ…4ヶ月後(今)はこんな感じ。
すっかり色が変わりました。
ブランデー の梅はだいぶシワシワになっていて、エキス絞りだされている気配♪
そして、味見と称して4ヶ月で飲んでしまいました。
半年は寝かせようと思っていたのですが、まー待てないですよね!
どれが一番美味しい…?
現状、ブランデー が一番美味しい! ストレートで飲むのが良き。
いいちこはすっきりしていて、食事中でも飲めそう。ロックが良く合う。
ホワイトリカーは、ソーダ割がベスト!
砂糖は、全体的にもう50gずつ減らしても好みかもと思っています。
普段お店で梅酒は頼まないけど、自分でつくると愛おしいものですね。
年末まで、ちびちび飲んで、味の変化を楽しみたいと思います。
今回もらった梅は、うっかり全部梅酒にしちゃったけど、梅干しにもチャレンジしてみたい。
年々、漬物とか干したものとかが好きになりますね。日本の文化最高ー!
来年も梅が届くといいなぁ。
そしてその頃には、元どおりの生活ができているといいなぁ。
この記事を読んでくださった方は、お酒が好きだと思うので、トリアナワイン部 部長の記事も是非。
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