海と太陽と働き方レボリューション
梅雨が明け、夏が来た。
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氷室京介もついにサブスク解禁となり、久しぶりにアルバム「NEO FASCIO」のA-6「SUMMER GAME」からB-1「RHAPSODY IN RED」の流れを体験しました。
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今週末から弊社はちょっと長い夏休みをいただきます。
9連休です。
十数年前では考えられないぐらい長い休みだ。
だが僕は十数年前から主張していた。
きっと日本にもバカンスが来ると。
週休二日制が始まったのだってそんなに昔の話じゃない。
僕が子供の頃、父親は普通に土曜日は仕事だった。
いくつかの西洋のスタンダードが、日本にも到達している。
週休二日制もそう。
だから、いつかきっと日本にもバカンスが来ると思っていた。
3週間じゃなくたって、9連休だったとしても、十分にバカンスだ。
‘Cos I’m Just a Japanese.
時代は変わる。
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だが、休むということはその分稼働日数が減るということ。
休みが多いといういことを、手放しに喜べないのはJapaneseの性(さが)か。
7月の4連休、そして8月の9連休と、これほど休日が「密」になるのは稀だ。
東京オリンピックの開催に併せて組んだウルトラC。
稼働日数の減少が、ここ数日の僕を苦しめているのは否めない。
が、しかし、この程度の連休に狼狽えていてはバカンスを満喫するなんて不可能、僕はそう考える。
いつか来るバカンス時代に備えるためにも、長期休みを踏まえた働き方を体に馴染ませる必要がある。
僕はそう考える。
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小さなことからコツコツと。
昨年、下記の記事を読んだ。
マイクロソフトが「週勤4日&週休3日」を柱とした「ワークライフチョイスチャレンジ 2019夏」というファンキーなPJTを実施したそうな。
稼働日数減りますわな、そりゃ。
だけど、売上・予算ってのは変えられないんですわな、会社やってりゃ。
むしろ、社会のため社員のため、売上は上げていかないといけないのが会社ってもんです。
じゃあ、今までと同じじゃダメですわね。
普通に、従来と同じ働き方であれば確実に売上下がります。
で、マイクロソフトは「ワークライフチョイスチャレンジ 2019何も言えなくて・・・夏」を実施するにあたり以下のことに取り組んだそうな。
- 会議は基本30分
- 人数は多くて5人
- そもそもコラボはTeamsで(zoomみたいなもんすよね、これ)
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弊社も今日からMTGは基本30分だ。
MTGをGoogleカレンダーに入れる時、結構デフォルトで1時間って登録するケースが多いんじゃないかな。
もうそんな習慣とはさよなら夏の日だ。
MTGは30分を心がけよう。
小さなことだけど、変えるんだ。
Changesだ。
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ただ、これだけだとバカンスに耐え得る余裕を手に入れるには心許ない。
もう1つ小さな革命だ。
Slackで「了解しました」「承知しました」を禁じよう。
そのタイピングの時間の蓄積が、バカンスを削り取ってるかもしれないんだ。
じゃあ、その代替案はどうしよう?
「りょ」とか「り」とか「涼子」は、ちょっと締まらない。
「IC」
これだ。たった2文字だ。
ちなみに「I see」の略だ。
明日から弊社のSlackは「IC」で埋め尽くされることだろう。
小さな革命が起きることだろう。
I start a revolution from my deskだ。
わかり始めたMy revolutionだ。
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まとめ
1時間はx円、1日はx円、時間は大切に!なのだ。
いつか、いや数年後にイビサ島に行って休暇を過ごします。
Have a nice vacation.
記事を書いた人