平成は遠くなりにけり。
むしろ今ポケベル打ちたい
うじた
日進月歩なモバイルデバイス界。
2021年に出たモバイルデバイスで個人的に一番気になったのは「BALMUDA Phone(バルミューダ フォン)」でしょうか。
なんかすごいトースターの会社(貧弱な知識)が出したスマホということで話題になりました。
(オシャレ家電に縁がなさすぎてバミューダフォンで検索してしまい、「家庭教師ヒットマンREBORN!」のキャラが出てきました。なつかしい。)
あとはauからガラケーが9年ぶりに発売されたというニュース。
漁師の方など、手袋を着用しての業務が多い方はタッチパネルでは不便なことが多いそう。物理ボタン最強。
それに加えてハードな業務で液晶がすぐにダメになってしまうそうで、その点でも折り畳みタイプは便利なんだとか。やはり物理ガードはつよい。
ガラケー何年前だっけなぁと懐かしくなったので、備忘録を兼ねてモバイルデバイスの歴史をざっくり振り返りました。
別称・パカパカケータイ。
機種名 | 発売年 | 備考 |
---|---|---|
ポケベル | 1992年〜1997年頃 |
1993年「ポケベルが鳴らなくて」がヒット。 1996年に契約者数がピークに達する。 2007年サービス終了。 |
PHS | 1996年〜2000年頃 |
1996年「ショートメッセージサービス」開始。 1997年に契約者数がピークに達する。 2020年サービス終了。 |
携帯電話 | 1994年頃〜 |
1996年「着メロ」誕生。 1999年「iモード」登場。 2000年J-PHONEが初のカメラ付携帯を発売。 2001年ドコモ「FOMA(3G)」開始。 |
スマートフォン | 2008年頃〜 |
2008年「iPhone3G」発売。 2020年〜5G開始。 |
さて、もうそろそろスマホ(タブレット)しか操作したことないという方も珍しくない時代でしょうか。
冬は物理ボタンが恋しくなる季節。(タッチパネル対応でも手袋着用での操作って煩わしい)
なんかこう、いい感じの進化を待ち望んでいます。
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