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トリアナのブログ。

料理・飲食

おやつのひきだし「金ごまフロランタン」

地元の食材が使われていると何となく嬉しいですよね
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のだ

今日のおやつは地元大分の金ごまを使ったフロランタンです!

フロランタンとは?

「フロランタン」は、クッキー(サブレ)生地にキャラメルでコーティングしたナッツ類をのせたフランスの伝統的な焼き菓子の一つ。
ナッツにはアーモンドスライスが使われていることが多いです。
日本ではコンビニや洋菓子店などでお手軽に購入することができますし、フロランタン専門のお店もあるようです。

フランスのお菓子ではありますが、もともとはイタリア発祥のお菓子なんだとか。
そもそもフロランタンとは「フィレンツェの」という意味で、ドイツでは「フロレンティーナ」とも呼ばれています。
「パリの製菓職人フロランが考案した、イタリアとは全く関係のないお菓子」という説もあるそうなのですが、南イタリアがアーモンドの産地だったことから、今のところイタリア発祥説のほうが有力だと考えられています。
クッキーのサクサク感とナッツのカリカリ感、そしてキャラメルの柔らかさを同時に楽しめる、世界的に愛されているお菓子です。

金ごまについて

ごまは古くから栄養価の高い食品とされ、エジプトの女王クレオパトラも食べていたという説もあるほど。
これまでの研究で、アンチエイジングや肝機能の改善、コレステロールの減少、脂質代謝の促進など、多くの効果効能をもっていることが明らかにされています。
栄養価が高く、様々な食べ物に使われているごまですが、日本で消費されているごまの99.9%が輸入品なのだそう。
品種は白ごま・黒ごま・金ごまの3種類で、その中でも金ごまの割合はほんの数パーセント。とても稀少性が高いのです。

坐来大分「金ごまフロランタン」

ただでさえ輸入品が多く、なおかつ稀少性の高い金ごまですが、今日のおやつの坐来大分さんオリジナル商品「金ごまフロランタン」には、大分県は豊後大野市清川エリアの特産品である金ごまがふんだんに使われています。
しかも、清川の金ごまは無農薬栽培!
香り・品質ともに極上で、深いコクと豊かな風味を堪能できます。

坐来大分さんは、東京は銀座にお店を構える大分のアンテナショップ。
『坐来』とは太平記に出てくる一節で、『いながらにして』という意味なのだそうです。
『見たことはないけれど、どこか懐かしい』をコンセプトに、国内屈指のデザイナー達が大分県産の素材にこだわり抜いた上質な空間で、四季折々の「旬」の食材を使ったお料理がふるまわれています。

なかおさんがお知り合いからいただいたとのことで、私にも快く振る舞ってくださったので、ご相伴に預からせていただきました。ヒャッホー

フロランタンと言うと、キャラメルの甘さが逆に苦手という方もいらっしゃるのではないかと思うのですが、こちらの「金ごまフロランタン」は甘さ控えめで、さっぱりとしたビターな味わい。
一口食べれば金ごまの香ばしさが口の中いっぱいに広がります。
ハイボールなどにも合うそうなので、お酒好きの方にも良いかもしれません。
パッケージもモノトーンでとてもカッコいいので、お土産やプレゼントにぴったりです!
店頭ではもちろんのこと、公式サイトからお取り寄せもできるので、ぜひチェックしてみてください。
https://zarai.jp/souvenir/#menuCont

坐来大分さんの詳細はこちら。

大分県公式アンテナショップ
坐来大分(ZARAI OITA)

東京都中央区銀座2-2-2 ヒューリック西銀座ビル8F
TEL 03-3563-0322
WEB https://zarai.jp
※営業時間は公式サイトのトップページでご確認ください

ところで、坐来大分さんのサイトで紹介されているシェフ直伝の簡単レシピがとても美味しそうでした。
今後の更新も楽しみです。

それではまた。

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のだ チーフデザイナー

トリアナのおやつ係です。

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