情報科学高校“未来博覧会”に参加しました
目次
“未来博覧会”とは
“未来博覧会”は、大分県立情報科学高等学校主催のAIやITを知って楽しむ体験型イベントで、主な対象は小・中学生。
事前参加申込者数は184名という大盛況なイベントです。
子どもたちがスタンプラリーのように企業・学校の体験ブースと高校独自の企画ブースをまわりながら、AIやITを体験していくという内容です。
企業・学校のブースは、VTuber体験、VR・AI体験、eスポーツ体験などがありました。
高校独自の企画ブースは、ドローン体験、らくがきAR体験などがあり、大人の私でも楽しそうと思うような企画ばかりでした。(私たちも体験したかった!)
体験してもらったこと
弊社は“誰でもイラストレーター体験”として、顔アイコンを作る体験をしてもらいました。
今回アイコンを作るのに使用させていただいたのは、好きな顔のパーツを選ぶだけで顔アイコンが作れる
“顔アイコンジェネレーターZ”です。なんと組み合わせは200京以上!
私たちデザイナーも、ダーヤマさんの素材にはいつも大変お世話になっております。
ありがとうございます!
イベントは10時〜14時までだったのですが、受付開始と同時にたくさんの方が来場され、PC2台じゃ少なかったかも…!と感じるほどでした。
最終的に47名のお子さんたちが弊社のブースを体験してくれました。
中には小学生の兄弟・姉妹だけで参加している子たちもいたり、お兄ちゃん、お姉ちゃんについてきた幼稚園くらいの子も一緒にアイコン作成を体験してくれて、かわいかったです。
スマホやタブレットは慣れているけど、PCやマウスは触ったことがないという子が多いように感じたのですが、少し触ればサクサク自由に作っていたので、子どもたちの順応性の高さに驚きます。
自分の顔や髪型に近づけて作る子もいれば、好きなキャラクターや推しを作りたいという子もいて、子どもたちの発想が素晴らしかったです。
最後に
生徒さんが体験後の子どもたちにその場でアンケートを取ってくれたのですが、「おもしろかった!」「楽しかった!」という声が聞こえてきて、嬉しい限りでした。
今回の体験が、少しでも子どもたちの将来につながると良いなと思います。
また、今回のイベントは情報科学高校3年生の生徒さんたちをメインに、架空の会社「株式会社ISS」として社長や副社長を決めて企画・運営を行なっていました。
企画や当日の進行を考えたり、参加企業や学校の方々と連絡を取るなど、準備は大変だったかもしれませんが、とても良い経験になりそうだなと思いました。
そして、なにより情報科学高校の生徒の皆さんは元気いっぱい笑顔いっぱいでとても楽しそうでした!
私たちも、普段なかなか触れ合う機会のない小・中・高生と触れ合える貴重な時間だったと感じています。
最後になりましたが、情報科学高校の皆さまありがとうございました。
記事を書いた人