第18期目を迎えます
川野です。
本日10月31日で、トリアナの第17期が終了です。
当社と関わって下さった全ての方に感謝申し上げます。
スタッフが本当に頑張ってくれた17期。
昨年を大きく上回る成果を出してくれました。
多くのお客様からもいい評価をいただいて嬉しい限りです。
明日からは18期。18年目。
そして市川要輔が亡くなってから、ちょうど10年となります。
18年も、10年も、長いような短いような不思議な感覚。
10/31は正直なところ、好きな日ではありません。
創業から7年目の期末の日。
10年前。
毎年思い出す瞬間。
私にとっては節目の日です。
特に今年は。
市川さんについて、公の場所で振り返るのはこれで最後にしようと思います。
前職で拾ってもらった時、彼は課長で私は23歳の新人。
「社員旅行などいきたくない」と言った私に「おまえみたいなサブイやつは初めてみた」
「このデザインでいいですか」と言った私に「おまえがこれでかっこいいと思うのなら」
トリアナ創業後。
「でも、だって、お客さんが」と言った私に「言い訳だせーな」
「一人で会社をやってみたい」と言った私に「さみしいな」
破壊力のある一言、それがとても魅力ある人でした。
色々と言われた言葉すべてが、今の私をつくってくれています。
私と大久保は毎月必ず、墓参りに行ってます。
これからも大久保とは市川さんのことを毎月1回は話していくでしょう。
みなさま、もし良かったら毎年この時期だけは少しだけでも思い出してあげてください。
そして、私たちの時間は進みつづけます。
トリアナは明日から第18期です。
冒頭でも書きましたが、全員頑張ってくれました。
大久保も頑張りました。
すいません、自分で言います。
私も少しだけ頑張りました。
打ち上げも兼ねて、全員でフレンチを予約しました。
会社は18年も続けていたら、いい時もあれば悪い時もあります。
どちらの時期でも頑張れる強いメンバーがいて、心強いです。
トリアナはクリエイティブで感動を届ける会社です。
今後も地域貢献できるよう、日々お客さまと向き合い価値を創造し続ける所存でございます。
これからも変わらぬご支援とご愛顧を賜りますようお願いいたします。
代表取締役 川野 剛
記事を書いた人
代表の川野です。 1982年生まれ、大分県津久見市の出身です。 営業、地域ポータルサイトの運営などを経て、2005年よりweb業界に入りました。 「webサイトは作って終わりではない、完成してからが始まり」この言葉を胸に職務にあたっています。 現在はディレクション業務をメインとして、クライアントの要望を汲み取りつつ、ユーザー目線に立ったwebサイトの提案を心がけています。