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【HUAWEI FreeBuds Pro】ANC+外部音取込に加え、通話マイクと直感的なジェスチャーも抜群な高コスパイヤホン

快適にビデオ通話するための投資(と、自分に言い聞かせている)
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おくだ

飽和状態になりつつあるワイヤレスイヤホン市場に、マイク品質と操作性で挑むFreeBuds Proが発売されました。

HUAWEIファンの私はさっそくポチッ。1ヶ月以上使ってみたのでレビューします!

開封の儀

西洋の建造物から着想を得たとか言いつつ、ほぼAir pods proな外観(ただしフロストシルバーは非常に美しい)

AirPods Proと見た目は結構似ています。
GoogleとかGalaxyとか、割と脱AirPods Proな見た目にしていますが、HUAWEIはデザイン似がちです。スマホも。

ただ、今回はロゴが全面に押し出されているのと、特徴的なフロストシルバーというカラーラインナップで差別化を図っているようです。

フロストシルバーは一番人気のカラーで、他のホワイトやブラックより美しいです。
この質感は現行の他のイヤホンにはない特徴です。

同梱物はシンプル

写真撮り忘れました。

同梱物は以下の通りです。

  • イヤホン本体
  • ケース
  • 予備のイヤーピース(S, M, L)
  • 充電ケーブル
  • 取扱説明書等

めっちゃ良いところ

SHURE SE215に迫る音質

まず私の経験則からすると、同じ価格帯で有線と無線のイヤホンを聴き比べると有線がまだまだ有利です。

昔買った名機SHUREのSE215(購入当時 約12,000円)は有線でした。
SE215は音の分離や遮音性、フィット感に非常に優れていました。

その後、ワイヤレスのAviot TE-D01d(購入当時 約12,000円)やSoundcore Liberty 2 Pro(購入当時 約14,000円)に乗り換えましたが、
どちらもSE215には敵いませんでした。
(ちなみにAviot TE-D01dは現在7,000円台にまで値下がりしてます。)

感覚的な話にはなりますが、2倍以上の価格を出さないとまだワイヤレスは有線には敵わないと思います。
(もっとも、SE215はコスパが良すぎるからこそ名機と呼ばれていますが。)

それもそのはず。
昨今のワイヤレスイヤホンは、イヤホンとしての性能だけでなくノイキャンやその他諸々の機能がついています。
SHURE SE215はどれだけ音質よくてもイヤホンとマイクしか機能がありません。
ですから本来は比較対象には挙げられません。
高機能無線 vs イヤホン特化有線では値段が違ってくるのは仕方のないことですね。

ただ、そうは言っても音質の比較は気になるところでしょう。
結論から言えば『SE215にそこそこ迫る音質』といえます。

音の広がりなどはとても高いクオリティです。
音の分離感ではSE215が圧倒的ですが、その他ではかなり良いところまで迫っている印象。

AirPods Proより1万円以上安いことを考えれば音質面でのコスパは悪くないと思います。

2種類(細かく分けると5種類)のノイズキャンセリング

■ダイナミックモードの最大ノイキャンは40dbの業界最高値

AirPods Proが35dbなので、それを超えるスペックです。

このダイナミックモードがいわゆるアクティブノイズキャンセリング(ANC)であり、周囲の環境に合わせて適切な強度のノイキャンが選択されます。
ノイキャンが強い順にウルトラ・標準・くつろぎモードの3種類です。

ただ、後述するイヤーピースの関係で、人によっては性能を最大限引き出せないかもしれません。

しかし、その問題を除けば40dbという性能がハッキリと分かります。
ノイキャンを最大のウルトラモードにすると、水の中に潜ったように周りが静かになります。
それでいて音の広がりを感じ、圧迫感が少ないのですから大したクオリティだと思います。

■『Awarenessモード』人の声だけ判別して取り込むことも可能!外部音取り込み機能

外部音取り込み機能はAirPodsをはじめ、今やワイヤレスイヤホンでは定番になりつつある機能です。
FreeBuds Proも例にもれず、外部音取り込み機能を有しています。

AirPods Proと同様、『通常の外部音取り込み機能』とより人の声だけハッキリ取り込む『音声取り込み』の2種類があります。

通常の方と比べ、後者は話している人の声をマイクで拾っているかのような聞こえ方です。
人の声がより聞き取りやすくなります。

周りがある程度静かなら、会話がしっかり成立し、イヤホンを外しているかのように綺麗に聞こえます。

ただ、コンビニなどの騒がしい場所では周りの騒音も取り込んでいるため、会話するのは厳しい印象

ワイヤレスイヤホン史上最も直感的な操作性

一番の目玉はこれかもしれません。
物理的にカチッカチッと耳に押し込むようにクリックするイヤホンは圧迫感を与えて不快です。
(Soundcore Liberty 2 Proがそうでした。)
でも、触るだけで操作するのも直感的ではなくて扱いづらい。

その両方の悩みを解決してくれるのがFreeBuds Pro。

HUAWEIのロゴがある部分を左右からつまむ、また撫でることで音量などの操作が可能です。

押し込むのと違い、つまむのは耳を圧迫しません。
また『カチッカチッ』とつまんだ感触と小さな音が良いレスポンスになっています。

撫でる操作は、上に撫でたら音量が上がり、下に撫でたら音量が下がります
よくありがちな1回タップで音量が上がる、2回タップで下がる、みたいな操作より分かりやすいですね。

また、専用アプリでジェスチャーの設定ができます。

デフォルトではつまむ動作で3種類のノイキャンモード(ノイズキャンセリング・Awareness・オフ)が切り替えられますが、
私はオフを使わないのでノイズキャンセリング・Awarenessの2種類で切り替えるようにカスタムしています。

その他、Googleアシスタントの呼び出しも設定できます。

マイクが非常に優秀

今回、私がこのイヤホンを買った理由の1つとして『ビデオ通話で使いたい』というものがあります。

ワイヤレスイヤホンは本体と口に距離があるため、ケーブルにマイクがついている有線タイプより音質が悪くなりがちです。
前使っていたSoundcore Liberty 2 Proもマイクの性能をウリにしていましたが、有線のSE215と比べると差は歴然でした。

しかし、FreeBuds Proはワイヤレスイヤホンにしては非常に音がクリアに届きます。
ビデオ通話をしていて聞きづらいと言われたことは一度もないですし、自分で録音もしてみましたが驚くほどハッキリ聞こえました。

これは2つの外向きマイクと1つの内向きマイクが周囲のノイズと耳の内側のノイズの両方を検出して、それらを打ち消すアンチノイズを正確に出しているとのこと。

価格うんぬんを差し置いて、現在販売されているワイヤレスイヤホンの中でもマイクに関してはトップクラスの性能だと思います。

付属の充電ケース使用で約30時間、イヤホン単体で7時間持つバッテリー

ノイキャンOFF時のスペックですが、非常に充電が長く持つのが特徴です。
(音声再生時のスペックです。通話可能時間ではありません。)

また、40分ほどでフル充電ができます。
もちろんワイヤレス充電対応◎

複数のデバイス間でシームレスに使用できる『デュアルデバイス同時接続』

複数のデバイス、両方にイヤホンを接続することができます。

音を流した方に勝手に切り替わるので、その都度接続し直す必要がありません。

スマホで音楽を流しながら作業していても、突然のPCでのビデオ通話に何もせず切り替えることができるのです。

惜しいところ

細かい設定には専用アプリが必要(そしてインストールがちょっと面倒)

AI lifeというアプリを使ってイヤホンの設定ができるのですが、これが厄介。
Google Play Storeにもあるのですが、そちらでアプリをDLすると、なぜかFreeBuds Proに対応していません。

FreeBuds Proに対応したAI lifeアプリはHUAWEI独自のアプリマーケット『AppGallery』か、HUAWEI公式HP、または取扱説明書のQRからDLする必要があります。
ちょっとここが面倒ですよね。

アプリなしでも使用は可能ですが、ジェスチャー操作のカスタムにはアプリが必要となります。
そして、なんと、Androidのみの対応です。iOSの方はアプリをご利用になれません。

独自設計のイヤーピースが微妙(というか普通)

独自設計にしちゃったら、交換しづらいじゃん。
独自設計なのに、意外と普通じゃん。

それが素直な感想です。
イヤーピース3サイズともにかなり小さいですし、
普段SSサイズつけてる私もSかMで丁度いいくらい。

イヤーピースのフィット感はノイキャンや音質にダイレクトに影響を与えるので、
ここは普通に交換可能な仕様にしてほしかったところです。

まとめ

  • 音質は有線のSHUREには敵わないものの、結構イイ線いってる
  • マイクはワイヤレスイヤホンでトップクラス
  • イヤーピースのカスタマイズ性は低い(耳の大きい人は注意)
  • アプリ入れるの面倒&対応はAndroidのみ
  • しかし、2万円台でワイヤレスイヤホンが欲しいなら有力な選択肢になる

色々言いつつも、他社じゃ成し得ないコスパを実現したHUAWEI。
スマホ市場では厳しい立場にありますが、その他のガジェットではこれからも活躍に期待できそうです!

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記事を書いた人

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おくだ フロントエンドエンジニア

虎視眈々とCTOの座を狙っています

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