【トリアナ60】みんなで受けてみようウェブデザイン技能検定3級 筆記試験


というわけで、久しぶりのトリアナ60です。
今回は「みんなで受けてみようウェブデザイン技能検定3級 筆記試験」という題目で、トリアナ60を開催しました。
目次
ウェブデザイン技能検定とは
ウェブデザイン技能検定は、国家検定制度である技能検定制度の一つとして、厚生労働省より職業能力開発促進法第47条第1項の規定に基づき指定試験機関の指定を受け、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施するものです。
試験では、学科(筆記試験(マーク方式))と実技(課題選択方式)があり、両方の試験で特定の点数以上を取れれば合格です。
ここがすごいよウェブデザイン技能検定
WEB制作業界における唯一の国家検定。
1〜3級まであり、1級の合格者には厚生労働大臣よりウェブデザイン技能士の合格証書が発行されます。
試験内容のHTML知識もHTML4ではなくHTML5基準となっているので、比較的新しいHTML知識が必要。
その他、詳しくはこちらからどうぞ。
トリアナのメンバーに筆記試験を受けさせてみた
全25問、1つあたり4点(問題ごとの点数差はナシ)
合格点は 70点 / 100点 なので、18問正解があれば合格です。
今回は3級の筆記試験を皆さんにチャレンジしてもらいます。
ちなみにリモート組もZoomで参戦です。
問題はオフィシャルサイトで配布されている過去問を使います。
3級筆記試験の本来の制限時間は45分ですが、今回は回答・解説も行うので30分にします。
ではスタート。
もくもく
1かな?いやでも2の気も……
現場で戦う歴戦の猛者たちが知らない問題もチラホラ。
問題には引っかけ問題に近いものもあり「よく文章を読みましょう」と予めアドバイスしておきましたが、やはり引っかかる人も。
そんなこんなで30分経過したので、解答・解説タイムに移ります。
オフィシャルサイトの解答には解答に対する個別の説明がないので15分程度を使い、自分なりの解釈を交えながら答えの解説をしました。
解説中は「お〜」という声から「知ってて当然よね、フフン」と言った声が入り混じる中、最高得点をとったのは…..コーダーのあべさんでした。豊富な知識量、流石です!
(賞品は特にありません)
今回は実技は行いませんでしたが、トリアナのメンバーだったら余裕ではないかなと思いました。
自分も機会を作って受けてみようと思います。
もし、この記事を見て興味を持たれた方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
以上、塚崎でした。
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どうでもいいけど、どんな顔だこれ(すげードヤ顔)
中尾さん、写真ありがとうございました!!
記事を書いた人